和製生成AI

NEC、NTT、KDDISoftbankが和製生成AIを開発。

 

NECは日本語特化のLLMをいち早く商用化し、昨年7月から一部のサービスを提供しています。「cotomi(コトミ)」と名付けたLLMを使い、各業種・業務のノウハウを生かした「特化モデル」を整備することで、医療や金融などの幅広い業種の変革を支援したいと考えています。

 一方で、国内通信大手各社の主導権争いも激化しています。NTTは昨年11月、日本語に特化した独自LLM「tsuzumi(ツヅミ)」の開発を発表し、今年3月から企業向けサービスの提供を始めました。KDDIも3月、東京大学発のスタートアップ「ELYZA(イライザ)」を子会社化して生成AIに参入しています。ソフトバンクも24年度中に国内最大級の生成AIを完成させる予定です。

"和製"生成AIの開発競争が過熱 「チャットGPT」など海外製との違いとは | 電波新聞デジタル (dempa-digital.com)